航空部紹介
・航空部とは・・・
- よく間違われるんですが、鳥人間コンテストに出てるとか、こむずかしい航空力学を勉強してるとか、基本的にはそんなんじゃありません。グライダーという、れっきとした飛行機に乗って、自由に大空を飛びまわってるクラブなんです。
・グライダーとはなにか?
- よくパラグライダーやハンググライダーと間違われるんですが、ちょっと違います。僕等の乗るグライダーは胴体があって、そこに人が乗り込み、座席後方あたりからメインの羽が生えてて、尾っぽにもちっちゃい羽がくっついてるヤツです。そう、飛行機、そのままです。ただ、普通の飛行機と違って、エンジンがないんです。その点では、パラグライダーやハンググライダーと変わりません。遊び方は、パラグライダーやハンググライダーと似たようなもんです。グライダーと名の付くものは、空気という名の滑り台を、ただただ滑り降りる事しかできません。
しかし、そこに、上昇気流という大気の循環(自然の大いなる力)が作用すれば、グライダーは空高くまで昇っていくことができるのです!自然の力はすごい!!そんなわけで、グライダーって乗り物は、環境に非常に優しい乗り物なのです。
で、パラグライダーやハンググライダーとはどう違うかと言いますと・・・僕等の乗るグライダーは、航空法で定められる、「滑空機」というのに当たります。つまり、立場的には、セスナのような小型機やヘリコプター、果てはジャンボというような大型機と、
ある意味、対等な立場の乗り物なんです。ということは・・・そう、ライセンスっちゅーのが要るんです。ライセンスがなかったら飛べません。僕たちは始めインストラクター同乗で操縦練習しますが、そのインストラクターも、厳しい国家試験に合格した操縦教官でなければ、操縦練習をさせることができません。
それから、飛行機自体も、法に定められた方法で毎年検査(車で言う車検のようなもので、耐空検査という)を受け、合格し、国土交通大臣のハンコをもらった機体でなければ飛べないんです。そして、その機体自体も、そんじょそこいらの乱気流にはビクともしない、強靭なつくりとなっておりますので、ちょっとした遊覧飛行から、曲技飛行までこなし、ウェーブという強い上昇気流を利用すれば、時には高度一万メートル(旅客機の飛ぶ高度)まで上がる事さえ可能です(もちろん、人間が耐えられませんので、酸素ボンベと防寒対策はしっかりしていきますが)。
そんな、魅力的な乗り物なのです。
・航空部の活動
- 福井大学航空部も、例に漏れず他大学航空部同様、日本学生航空連盟(通称:学連)に所属し、その中で飛行練習を行っています。日本学生航空連盟の中での活動は、一週間、滑空場へ泊り込んでの合宿をメインに、週末だけの合宿なども行っています。そして、それに付随するさまざまな活動を展開しています。
合宿では、他大学航空部と共に、互いに助け合いながら運営しますので、大学を越えて、たくさんの仲間ができます。などなど、他大学航空部のホームページなども見ていただければ、航空部というものの主な活動がどんなであるか、どんな雰囲気であるかが分かっていただけると思っています。
・福井大学航空部とは?
- 1986年に産声を上げ、今年で18年になります。(他大学航空部と比べると、まだまだ出来て日が浅い)部員は、男7人、女1人です。うち、学連加盟が4人で、その中でも、ここ半年でフライトトレーニングをしている人は2人と、航空部にはいるけど、実際飛んでる人は少なかったりします。(4年生で研究室の方(1人)や院生(3人)と、飛びたいのに忙しすぎて飛べない人が多い。)
とは言いながらも、皆、大空を飛ぶこと、空、そして飛行機が大好きです。滑空場は言うまでもなく、飛行場や航空博物館へ行くと、みんなの目の輝きが違います!
というと、なんか特殊なクラブに見えてきてしまいますが、メンバー紹介にもあるように、みんな色々な趣味を持っていますので、普段部室では、飛行機以外のいろんな話が飛び交っていますよ。和気あいあいといった感じです。